
児童の放課後施策として、放課後キッズクラブ・放課後児童クラブの運営を受託し、 多様な体験活動やプログラムの提供を行っています。
これらの事業は学校施設などで実施するため、 関わる大人が子どもの特性や「子どもの自由な学び・遊び」の重要性を理解していない場合、 単に子どもたちを集めて管理しておく収容所的な場所になる可能性もあります。 子どもたちの身の安全を確保するのは当然のことながら、体の安全・心の安全もできる限り確保できるよう、 魅力ある活動プログラムの提供や場づくりを行っています。
教育支援協会南関東では、これらの放課後の活動は、子どもたちの育ちに関心がある市民の方々の参画を得て実施しています。 このことにより、子どもたちに多様な活動を提供できるようになるだけでなく、信頼できる大人と関わる機会を提供することができます。 また、市民の方々と共に子どもたちの育ちを考え取り組むことで、「地域の教育力」の醸成にも取り組んでいます。